【ジェルネイル】自己流オフの仕方【アセトンを使わない】
こんばんは、おちょこです。
今回は、アセトンを使わないジェルネイルのオフの仕方についてご紹介します。
自爪ギリギリまで削る方法なのですが、スカルプネイル(アクリルネイル)や、ハードジェルでもこの方法でオフ出来ます。
自爪を傷つけず、この後すぐに施術できる状態になるのでとても便利なのですが、自爪を削りすぎてしまう危険がある為、慣れていない方や、自信のない方はアセトンでオフするのが確実です。
この方法でオフする場合は、自己責任でお願いします。
アセトンでオフする時に手が暫く使えなくなるのが嫌で、いつでもやめたり再開する事が出来るこの方法がお気に入りです。
自爪が痛むとリフトしやすくなりますし、爪の表面も自爪よりフラットになるので、ジェルネイルの持ちが格段にいいです。
また、私は爪が柔らかく弱いので、自爪にそのままジェルネイルをするとリフトしやすいんですよね…。
いつも爪の柔らかい所からリフトしてくるので、痛んだ爪は思い切って短く切って、ビルダージェルで長さだしして自爪を伸ばしています。
(爪の長さだしについては、機会があれば今後記事にする予定です。)
この方法にしてから持ちがかなり良くなったので、同じ悩みのある方は、是非お試しください!
ただ、ネイルマシーン(電動爪やすり)が無いと時間がかかるので、時間がある方向けだと思います。
私は削りすぎが怖いので、手動でまったりとサンディング(削る)しています。
ちなみに今、濃い色のデザインで、次のデザインを淡い色合いにしたい場合は、アセトンでオフた方がいいと思います。
■ジェルネイルをオフしようと思ったきっかけ
3か月位保っていたジェルネイルが、とうとうリフトしてきてしまいました。
パカッと剥がれてきてますね。
今まで持っても1~2か月位だったので、3か月は自己新記録かもしれません!
あと、野菜を切っている最中に包丁でそぎ落としてしまった爪。
この時はヒヤッとしました。爪がなかったらと思うと怖い…。
リフトした爪を放っておいてもいい事はないので、オフする事にしました。
■ジェルネイルを長期間オフしない場合
1か月も経つと自爪もかなり伸びるので、1か月半くらい経った頃、一度トップジェルを塗りなおしています。
ちなみに、トップジェルを塗りなおしたり、お直しする時は、表面をサンディング(削る)しないと、トップジェルがよれて剥がれてきてしまうので注意です。(体験談w)
この時ついでに伸びすぎた爪をファイルで削って形を整えておくといいですよ。
あと、3か月も経つと紫外線で黄ばんでくるので、UVシーラーを塗っといた方がよさそうだと思いました。
アクリルネイル(スカルプネイル)をしていた時はよく使っていました。
こんなやつ↓。
■使用する道具
用意するものは、ファイル(爪やすり)のみ。
100均とかで売ってるファイルでOKですが、100グリット位の粗いファイルもあると捗ります。
■オフの仕方
オフする前の状態です。
ちらほらフレンチのラインから自爪が見えてきています。
リフトした爪から始めてみます。
早速100グリットのファイルでガシガシ削っていきます。
伸びてきた自爪部分はまだ傷をつけないでください。
自爪に届く2~3歩手前位で100グリットのファイルで削るのはやめます。
これ位削ると、リフトした部分がぽろっと取れて上の写真のようになると思います。
横から見たらこんな感じでボコボコしてます。
180~240グリット位のファイルを使い、この凹凸を出来るだけフラットになるようにサンディングしていきます。
この時、自爪に傷をつけないよう気を付けてください。
この凹凸があると、ここからリフトしやすくなったり、ジェルが溜まりムラの原因になるので、念入りに行います。
ネイルベット(爪のピンクの部分)も含め、全体的に凹凸がなく綺麗なラインとなるように、自爪ギリギリまでサンディングして整えていきます。
横や正面等角度を変えて見ながら整えていくと、凹凸があるところが分かりやすいと思います。
この後ジェルを塗っても厚くなりすぎない程度に薄くなり、凹凸のないフラットな状態になれば、無理して自爪ギリギリを攻めなくてもOKです。
ほぼ凹凸がなくなりました!
他の爪も同じようにサンディングしていきます。
自爪に届くギリギリまで削ってしまった場合、表面のジェルがぽろっと剥がれるので、そうなってしまった場合は無理して削らない方が無難です。
それ以上やると自爪に傷がつきます。
このぽろっと剥がれないギリギリのラインまで攻められるのが理想です。
すべての爪を削り終えた状態。
ここで手を洗って削り残しが無いかを確認します。
手を洗った後にテカテカしている部分があった場合、そこが削り残しなので、テカテカした部分がなくなるまでサンディングします。
手を洗った後。
これでオフ完了です!
このあと施術する場合は、自爪部分にも軽く傷をつけてから施術してください。
今後ジェルネイルをする予定が無ければ、このままポリッシュのトップコートでも塗っておけばOKです。
少しづつ伸びてきた爪を削っていき、すべて自爪になれば元通りです!
ジェルが少し残っているおかげで爪も丈夫になっているので、折れにくく自爪を伸ばしやすいと思います。