【ジェルネイル】乱切りホロでオパール風ネイル【ボコボコにならない方法】
こんばんは、おちょこです。
今回は、久々にジェルネイルの記事です。
先日、アリエクスプレスで購入したオーロラ乱切りホロが届いたので、これを使って何かしたいなぁと思い、オパール風のデザインを試しにやってみたので紹介します。
ホロの上にカラージェルを塗った場合と、塗らない場合の違いを確かめたくて試してみたので、見え方の違いなど参考になれば幸いです。
実際の見え方は、この写真の方が近いです。
左がホロの上にカラージェルを塗らない場合、右がホロの上にカラージェルを塗った場合です。
では、早速やり方を紹介しますね!
ホロやシェルを埋め込んだ際にボコボコになる場合の対処方法も併せて紹介します。
ジェルネイルを始めたばかりの方向けの記事もあるので、よろしければこちらもご覧ください。
nailbeautydiary.hatenablog.com
nailbeautydiary.hatenablog.com
■オパール風ネイルのやり方
用意するもの
- ベース&トップジェル
- クリアジェル
- 好きなカラージェル (今回はピンクにしました)
- 白のカラージェル
- 乱切りホロ
- ファイル (爪やすり)
ファイルは180~240グリット位のものを用意してください。
スポンジバッファーがお勧め。
※目が粗すぎると削り過ぎたり、凹凸が出来すぎて綺麗に仕上げられないかもしれません。
下準備
ホロの上に塗ってもホロが見えるように、カラージェルにクリアジェルを混ぜて透明感を出しておきます。
目安としては、カラージェル1:クリアジェル7~10位。
シアーカラーの場合はそのままでも、さらにクリアジェルを混ぜてもOKです。
好きな色にしてみてください。
ベースカラーを塗る
クリアジェルを混ぜたカラージェルを塗り、仮硬化します。
ホロを乗せる
全体に薄くクリアジェルを塗り、その上にホロを乗せていきます。
ピンセットでホロが飛び出ている部分を押さえつけ、出来るだけホロが飛び出ないようにします。
ホロが大きすぎる場合は、はさみなどで好きなサイズに切って使います。
ホロを乗せ終わったら仮硬化します。
クリアジェルを塗る
クリアジェルを全体に塗り、セルフレベリングを待ってから完全硬化します。
硬めのクリアジェルがお勧めです。
この時、ホロの凹凸部分にクリアジェルを押し込むように、筆でポンポンと叩きながらクリアジェルを塗ります。
この後、凹凸部分をファイルで削るのですが、その際にホロを削りすぎないために、クリアジェルは厚めに塗っておいてください。
ファイルで削り、凹凸を整える
未硬化ジェルをふき取り、ファイルで表面の凹凸を整えていきます。
これをする事で、仕上がりがボコボコになったり、厚くなりすぎたりするのを防げます。
こんな感じで、ホロの凹凸があると思います。
この凹凸部分をファイルで削っていきます。
削り終わるとこんな感じ。
この後またジェルを乗せていくので、ジェルを密着させるために必ず凹凸のない部分も含め、全体を削っておいてください。
削り終わったら、エタノールを含ませたコットンで表面に付いたダストをふき取ります。
クリアジェルを塗る
クリアジェルを出来るだけ表面の凹凸がなくなるように薄く塗ります。
セルフレベリングを待ち、仮硬化します。
直ぐにカラージェルを塗ると凹凸にジェルが溜まり、ムラができやすくなるので、先にクリアジェルを塗って表面を整えておく方がいいと思います。
カラージェルを塗る
薄くカラージェルを塗り、仮硬化します。
この状態でも可愛いですね!
石っぽい模様を描く
白のカラージェルを使い、石っぽい模様を描いていきます。
今回は平筆で大雑把に線を描いてぼかしています。
細筆で描いた方がもっと綺麗に筋が描けるともいます。
筋が描き終わったら、仮硬化します。
石っぽい模様の描き方は、こちらの記事が参考になるかもしれません。
nailbeautydiary.hatenablog.com
トップジェルを塗って完成!
右側が完成したものです。
■ホロの上にカラージェルを塗らずに仕上げる場合
ベースカラーを2度塗りする
1度塗りでベースにするカラーの濃さが丁度いい場合は、1度塗りでOKです。
ホロを乗せる
全体にクリアジェルを薄く塗り、ホロを乗せて仮硬化します。
表面をファイルで削る
クリアジェルを全体に厚めに塗ったら完全硬化します。
未硬化ジェルをふき取ったら、ホロの凹凸をファイルで削り、エタノールを含ませたコットンでダストをふき取ります。
クリアジェルを塗る
クリアジェルを出来るだけ表面の凹凸がなくなるように薄く塗ります。
セルフレベリングを待ち、仮硬化します。
右側がクリアジェルを塗った状態のもので、左側は上からカラージェルを塗った状態のものです。
見え方が全然違いますね。
石っぽい模様を描く
白のカラージェルを使い、石っぽい模様を描いていきます。
筋が描き終わったら、仮硬化します。
トップジェルを塗って完成!
左側が完成したものです。